daily thinking running

86世代として日々想い、走る日々。

iOSでプロフィール写真が変更できるようになっています

1つ前のリリースより利用可能です。私もせっかくなので変更などしたりしてみました。ふと感じたのはこういったものはPCよりもスマホの方がよりやりやすい、手間がない時代になっているのだなと。スマホのカメラで撮影するというのも気軽ですし、別軸では簡単に写真を保存できるので、PCよりも手間がないという感覚があります。ライブラリからのアップロードも手軽にできる部分が便利さを支えていますね。こういったものはスマホWebでも提供できると良いのだと思うのですが、ネイティヴであれば撮影やアップロードからの画像のトリミングなども提供できるのでそこの便利さを意識して実装されています。

同様に先日リリースした引用スターはネイティヴだからこその良さが出ている機能です。同様の機能をwebで提供するのはすこしやりにくいというか、UIが複雑になると思っています。おかげさまでユーザーの皆様からはご評価を頂けたように感じております。webとアプリで本質的な機能の部分では差は出にくいのですが、こういった使い勝手の部分については少なくない差が出始めていると思います。これはネイティヴアプリだから実現できることを大切に突き詰めているからというのが背景にあると思っています。ちょっとした機能のちょっとした使い勝手の部分ではあると思うので、それによって劇手に何かが変化するわけではないと思うのですが、ふとした瞬間にしっかりとご満足頂けるように頑張っていきたいと思っています。

 

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普段と違う端末で利用する

ちょっとしたミスで普段と違う端末を利用しています。PCでいつも使っているキーボードでなかったり、また画面サイズが変わるとサービスの印象が変わる時があります。これはiOSAndroidといったレベルの変化ではなくて、同じOSのちょっとした違いとして理解してもらえると良いと思っています。不思議なことにそれだけでもサービスの印象が変わるので、どれだけユーザーの印象を固定化できるのかは不可能な取り組みなのではないかと思い始めています。

そのため求められるのは、多様な見方ができることなのではないかと。捉え方もユーザーによって様々ですし、ユーザーの端末によっても様々になる気がします。標準とするイメージの端末はもちろんありますし、アプリに関してはまさにその影響が強いと思うのですが、それに固執しないことも重要ですよね。

 

いろいろな見え方があるという前提に立った時に色々と感じることがありました。使い方やユーザーの思いは多様だって思ってはいたのですが、それにさらに環境の多様さが加わります。はてはPCとスマホの組み合わせなども考えると同じユーザーの同じ気持ちでも同じ使い方をしていない可能性もあります。そこで道標になるのはデザインの力です。エンジニアリングはある程度同じ結果を返すことができると思うのですが、デザインとしての統一感はしっかりと制御していかないと破綻する時があるんだなと改めて感じました。こういったものは使い手でありながら作り手、企画者であるからこその気づきだと思うのですが、普段とは違うことが起きた時は少しでも色々と気づきが得られるように頑張っていきたいと思います。

 

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