daily thinking running

はてなのプロデューサー(86世代)として日々想い、走る日々。

株式会社はてなの執行役員を目指すことに決めた話

4月1日に書くと少しウソのように聞こえるので真面目になって4月2日に公開してみます。昨日4月1日で社会人生活が7年目に入りました。ラッキーセブンです。

毎年この時期になると将来のこと、特に仕事について考えるようにしています。7年目にふさわしい目標を考えると、役職を上げるということがあると思いました。弊社の場合、プロデューサー(事業責任者)の上の役職は、執行役員(本部長)、取締役(本部長)、社長、会長となります。

プロデューサー兼ディレクターという形で、多くのサービスに事業目線(ビジネス)とプロダクト目線(サービス開発・チーム運営)で携わっている今の役職も大変おもしろく、かつやりがいもあり、まだやり残したこともあるという状況です。特にディレクターも兼任している「はてなブックマーク」は10周年を迎えたこともあり、今年は記念年に相応しい大きな取り組みを仕掛けています。 

そんな中で次の役職、ここでいうと執行役員以上を目指すことにどのような意味があるのか、ディレクターよりもやりがいがあるのか、(そもそもなれるのかを含めて)一度しっかりと考えてみようと思いました。 

 

そこでまずは、一般的なイメージを掴むため、妻と雑談です。 

 「俺、執行役員を目指しますっていうブログ書こうと想うんだけど」

 「ちょっとダサくない?ブログ書くなら社長じゃないの?」

率直なことを言う妻だなと想う一方で、なるほど執行役員はダサいのかと思いました。取締役、CEO、CTO、社長といったニュースや雑誌、漫画、TVなど色んな場面で聞くことのある役職と比べ、確かに執行役員は余り聞かない役職です。そのせいか、どういった業務内容なのか、どのような仕事をするのかイメージが湧きません。下手をすると、プロデューサーという役職の方がイメージも湧き、(妻からすると)ダサくないのかもしれません。 

しかしながら妻のヒトコトで、ますます興味が惹かれました、執行役員。次はGoogleはてなブックマークで検索していきます。なんとなく「執行役」「執行役員」「取締役」といったものの違いや、執行役員が何かしら法律で決められたものではないことを学びました。結局、概念としての執行役員について、理解できたような理解できなかったようなそんな印象です。

インターネット上には「CTOとは」「CEOとは」そういった文章はある中で、執行役員とは?といった文章はあまりありません。これは、だからこそ調べてみるチャンスだと感じましたし、具体的にまとめていきたいと考えました。私自身、執行役員の具体的な職務内容に興味をもてるのか、そもそも執行役員になれるのか分かりません。でも、興味を持ち色んな人に聞いてみて調べてみて、それをインターネット上に記録として残すことはいつかの誰かのためになるのではないかと思いました。

 

はてなの業績はid:chris4403新体制になっても勢い良く成長しています。それは、新社長が高い目標を掲げており、それに向けて社員各員が成長しているからだと考えます。そんな中で、プロデューサーという形で会社の事業面の成長に責任を持つ私自身が、会社の成長より勢い良く自分自身を成長させる必要性を、日々感じています。

プロデューサー就任時の目標でもある、はてなの開発の中心世代を86世代とし、勢いのある開発を行うこと、これはまだ道半ばです。今、はてなのディレクターや部長は私と同い年が3名、私よりも若いDが1名と1年前と比べても若い世代が台頭しているといえる状況です。しかし、やはり先輩世代の背中は遠く、学ぶことが多いと感じています。そんな中で、最近は執行役員を意識して、経営陣の先輩世代とコミュニケーションをする機会を増やすようにしています。結果、先輩世代が考えていること、それぞれの専門性に基づいたアドバイスや視点、大局観のあるものの捉え方など、自分たちにはない強みとその活かし方を持たれていて学ぶことが多いと感じています。

闇雲に自己流を貫くだけではなく、先輩世代の経験を素早く吸収し、時には頼り、時には議論することで、自分自身の成長につながると実感しています。86世代を中心にしていくためには先輩世代と上手に交わり、経験やアイディアなどを学んでいくことが必要なんだろうなというのが私個人の意見です。これが僕が執行役員という役職に興味を持ち、実際にそれを目指すために「努力してみよう」と思った理由です。先輩世代の経営陣と触れ合う機会を増やすには、執行役員という役職は「ちょうどよい役職」に見えました。

 

社長を目指したいとは思わないダサい夫なのかもしれませんが、妻との会話で強い関心をもった執行役員、まずは本気で目指してみたいと思います。