daily thinking running

86世代として日々想い、走る日々。

ブログやマンガにファンが付いているのを見ると嬉しくなる話

昨日、こんな記事を書きました。

jusei.hatenablog.com

一昨日はこのような記事を書きました。

jusei.hatenablog.com

 

この記事を2つ統合すると、面白い漫画があればブックマークのURL検索やあわせて読みたいを利用したり、継続的にウォッチするのがオススメということになります。どうしても、漫画やブログは単発で盛り上がったりしてしまうことが多いのですが、バズをキッカケにファンがついていることを確認することが出来る時があります。

以下のブログやweb漫画作品はとある記事や作品のバズがキッカケに定期的にはてなブックマーク内で話題になるようになったように思います。

リンゴ日和。

独身OLのすべて/まずりん - モーニング・アフタヌーン・イブニング合同Webコミックサイト モアイ

こういうブログやマンガを見つけた時に、やはり嬉しくなります。面白い作品が単発ではなく継続的に読まれ、ファンが生まれていくというのはニュースアプリやSNSのフィードなどではなかなか難しいことが多いように感じています。もちろん、LINEマンガといったマンガ配信プラットフォームや小説家になろうといった小説配信プラットフォームであれば、フォローする機能が提供されていることも有り、ファンになっていくことができます。ただ、そういったフォローを前提としたプラットフォームと、はてなブックマークで継続的に盛り上がるのは少し毛色が違う良さがあるのではないかと思っています。

 

ファンが面白いと思った活動によって、全く興味がなく別の記事を読んでいた人が偶然ブログやマンガと出会うという可能性があり、その時にブックマーク数が多いことでついつい見てしまうということがあるかもしれません。SNSは知り合いの推薦という非常に強いパワーを持っていますが、はてなブックマークの持つUSERSの数の力も侮れないように思います。ファンの活動が良い意味で話題を生むというのは非常に面白い構図です。

ただ、多くの場合単発で終わることが多いように思います。特に漫画の場合、ストーリーは進んでいくため、どうしても最新話を読者がブックマークするモチベーションが下がっていくのだと思います。一方でエッセイやリアルな出来事をベースにしたマンガ(たとえばこち亀のような作品など)は、各話で変化があり、継続的にブックマークされる可能性があります。実際、上記のマンガは、季節性が有ったり、テーマが毎回変わるため、ブックマーク数は上下しますが継続的に話題になっているように思います。

 

こういった相性ももちろんあると思うのですが、新しい視点があったり、面白い展開があった場合はぜひ、紹介も兼ねてはてなブックマークしていただくのも面白いかもしれません。1度ブックマークしたサイトは2度しないといったルールを設けるのも良いと思いますし、面白ければ何度でもブックマークするのも良いと思います。はたまた面白い回だけブックマークしておいて、また読みなおすというのも良いと思います(最もブックマークされたのはこの回のようです)。

b.hatena.ne.jp

 

webマンガやブログとの向き合い方に正解はないと思っています。紙と同じように楽しむことも出来ると思いますし、紙とは違うソーシャルブックマークのようなインターネットを駆使した楽しみ方もできます。私個人としては「web」マンガである以上、webの持つ機能をうまく活用して使っていくのが、マンガの持つ新しい可能性を広げるのではないかと思うので、積極的にweb系の機能と組み合わせて使っていきたいと思っています。

 

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