daily thinking running

はてなのプロデューサー(86世代)として日々想い、走る日々。

そのアップデートが良いアップデートかどうかを常に考える

アップデートやリリースする内容、特にユーザーに告知する内容については、ディレクターとして意思決定をしています。アプリの開発をすると、AndroidiOSともにリリースノートというものを書きます。Webは開発ブログでの告知が中心ですが、これらの両OSについては、アプリを配布するストアにアップデート内容が記載され、多くの場合、アップデートするユーザーの目に入ります。それもあって、アップデートする内容について、ユーザーがこれは良いアップデートだと思ってもらえるか常に考えるようにしています。

Webでは手を抜くということではもちろんありません、webのリリースについては開発ブログに書かないが細かい改善を日々行っているので、細かく告知を書くということをしていないだけで大きなアップデートについては常に告知を書くようにしています。アプリについてはWebで行っているような細かな改善についてもリリースノートを書く必要があるため、そこまで細かくアップデートしにくいという状況です。

 

個人的な考えですが、アプリをアップデートするのはワクワクしますし、久しぶりにアップデートしたアプリが不具合に対応しましただったときは少し不満を覚えることが有ります。Facebookのように定期的にアップデートしているので何が変わったのかリリースノートで分からないのも少し寂しく感じます。一方でMediumなどは1つのリリースノートがストーリーのようになっていて、サービスの世界観を現すことにも活用しています。そこまではやり過ぎにかんじることもありますが、はてなブックマークとしてはアップデートした人が「これは良いアップデートだ」と少しでも感じてもらえるように意識しています。

ただ、iOS/Androidは積極開発中のため、1−2週間位の単位でアップデートを重ねており、結果として毎週ユーザーが良いアップデートと感じてもらうことは少し難易度が高いですし、完成度が上がると限界が有るように思います。そこで意識しているのは、今回喜んでもらうユーザー像を常に意識して、できるだけ特定のユーザーについて満足してもらうようにアップデートする機能をまとめることです。

 

あとで読む」「人気エントリー」「マイブックマーク」「検索」といったレベルでまとめていくこともありますし、「はてなヘビーユーザー向け」の機能、「コメント大好きユーザー向け」の機能といった形でまとめることもあります。合わせて、今月はフィード関連機能3連発!今月はヘビーユーザー向けの要望を答えようと言った形で、1回のアップデートだけではなく、複数回のアップデートを統一していくことも有ります。

これらは、非常に小さなことでも有ります。一方で、アップデートの効果をわかりやすくする効果もあります。テーマを決めてアップデートすることで、そのアップデートの効果があったのか、ユーザーの反応はどうだといったことが一目瞭然になります。ユーザーにとってのメリットは少しかも知れませんが、チームで開発するにあたっては非常に有用です。せっかくですので、アップデートした時に、このアップデートがどのようなテーマだったのかなどぜひ考えてみていただくと面白いかもしれません。アプリは以下よりご利用いただけます。

b.hatena.ne.jp

 

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