daily thinking running

86世代として日々想い、走る日々。

「読了」したり「ゲームクリア」したらブックマークしている話

タグを整理した時に、これまでタグを使っていなかったブックマークにタグをつけるようにしました。それが「読了」と「ゲームクリア」です。ブックマークするということなのでもう1度読み返すみたいなことを期待しているわけなのですが、読「了」だったり、ゲーム「クリア」という感じで完了に伴うブックマークなので読み返すということは特に無いだろうなぁと感じています。でもなんとなく、ブックマークしたいなぁと感じていて、どうしてだろうと考えていました。そして、その答えの結果、タグを付けようと考えました。

 

読んだ本を保存する場所はインターネット上には複数サービスが有ります。何度も利用しようとしたのですが、うまく使いこなすことが出来ず今に至っています。本は好きですし、たくさん本を読むのですが、レビューを書いたり、評価をするような行為が苦手です。読むのが好きなので読むだけで良いという気持ちがあります。ただ、本棚などを眺めてたくさん読んだなぁと思うのは好きです。読むという行為につながっているので、満足感があります。

なので、何の気なしにブックマークしてきました。ゲームも同様です。ちょっとしたメモを残すくらいでなにかにいつか使おうと言う気持ちもありません。ただ、たくさん読んだなぁと感じれると良いなと思ったので、ブックマークした数がわかると良いなと感じました。そのためには、タグを付けるのが一番簡単です。タグが付いたブックマークの数がわかれば、どれだけ積み重ねることが出来たのか一目瞭然だからです。

 

タグを付けるというのは、分類する、整理することを目的として、その結果として他のユーザーが他人が整理した分類がわかることで理解しやすいというメリットが有ります。ただ、個人のモチベーションとして、タグをつけることで、ブックマークが積み重なることが楽しくなるというのは面白いなぁと感じます。実際、読了タグを付けていくことで結構本読んだなぁと感じることが出来ました。

 ・読了に関するjuseiのはてなブックマーク

タグをつけたり、ブックマークするということで、決して充足感を感じることは出来ないと思うのですが、その裏には多くの記事を読み、記事を元に思考し、更に行動に写した自分がいれば、きっと充足できるのではないかと感じています。なのでタグを付けましょう、それによって満足しましょうとはいいません。タグを付けて、そのタグに関して自分がどれだけ学びを得たのが、楽しかったのかというのを思い起こしてみましょう。それで充足されたのであれば、そのタグを積み重なることはとても意味のある行為だったのではないかとおもいます。

 

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