daily thinking running

86世代として日々想い、走る日々。

通信制限を受けた。折角なので低速回線でアプリを使った時の実験を行いました。

ちょうど、先日2日ほど低速回線でiPhoneを使う機会があったので、アプリが利用できるかなどを試していました。人気エントリーや新着エントリー、その他にもマイブックマークやあとで読む、お気に入りや関心ワード、マイホットエントリーなど各種機能を確認しました。

ちなみにTwitterなどはそこまでうまく動かなくてもどかしい感じがあり、何度も再読み込みをしていました。やはり、今の多くのアプリは低速回線ではストレスが溜まることが多いのだと感じています。

 

実際、はてなブックマークアプリはどうだったかというと、アプリ内ブラウザを開いて記事を読もうとするとやはり表示される時間が遅くストレスが溜まりました。またそれにともなってコメント一覧をチェックしようとするとそれも表示に時間がかかりました。先日発表したAMPページの場合快適な表示になるケースもあったのですが、いずれにせよ普段のような感覚で使うのは厳しいなぁと感じました。

ただ、人気エントリーや新着エントリーなどのエントリー一覧を表示する場合はそこまでストレスが溜まることがなかったです。これは良いことだと思っており、なぜなら「長押しであとで読む」機能を使えば、低速回線の環境では読まずにWiFi環境で閲覧することができるようになります。なので、低速回線のときは気になる記事を後で読むしておいて、あとで回線環境の良いタイミングで利用するというのが可能です。

これは結構悪くない体験で、今すぐ読みたい記事もありますし、あとで読む記事が増えるという課題もあるのですが、普段とできるだけ近い形ではてなブックマークを利用できるので、ルーティンをこなすのにはちょうどよかったと感じています。

フィードであったり、検索といった普段からもちょっと遅いページではストレスを感じた部分もあるのですが、人気エントリーや新着エントリーは表示速度がそこまで遅くなかったので、幸いでした。これはアプリエンジニアが私の知らないところで気を配ってくれていたんだろうなと感じています。やるじゃん。とか思っていましました。

 

PCに比べるとスマホは様々な環境が想定されます、その中で使いやすさを維持するのは、企画やデザインよりもエンジニアリングや実装の影響が大きいのだなと改めて感じたところです。ぜひアプリ、あとで読む活用下さいませ。

b.hatena.ne.jp

 

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