daily thinking running

はてなのプロデューサー(86世代)として日々想い、走る日々。

はてなブックマークと天気予報

ニュースアプリの多くに天気予報機能があります。これ毎度のことですが不思議なもので、もちろんあると便利ですし、意図もわかります。占いなども同じです。ただ、はてなブックマークで搭載するかというと悩むものです。その背景には、はてなブックマークはニュースアプリではないと自分自身が考えていることが大きいと思っています。

毎日見てくださることも多いのでそういう観点では天気予報や占い、それこそ4コママンガのような新聞系のサービスもあると良いことも多そうです。そういう意味では、ニュースアプリの延長線上には新聞やポータルサービスがあると思います。はてなブックマークはそういった観点では、新聞やポータルサービスというよりも、ランキングサービスや掲示板、SNS、雑誌といった観点のほうが近いと感じているので、似合わないと考えています。

 

まず大きな違いは扱う情報の時間軸です。今日あったことを中心にニュースは広がっていますが、はてなブックマークは今日注目されたことが中心です。なのでニュースに近い部分はありますが、過去の時事ネタも拾いますし、そういう意味では雑誌のほうが近い時間軸にあるようにおもいます。

またいつ読むかという観点で言うと朝使っていただいているのですが、そういう朝に使ってもらうかどうかなどはアプリの作りでもコンテンツのランキングロジックでも意識していません。時間軸に合わせて作っていないので、ユーザーがいつ開いてもできるだけ新しい情報がある状態を目指しています。もちろん、まとめて見たい人にとって1度でおおよそをチェックできるようにも作っていますので、そこは出来る限り両立させたいと思っていますが、朝などを意識した作りにはしていません。天気予報はニュースと一緒に収集する情報ですが、はてなブックマークを使用するシーンで天気予報を見るのがうまく想像できていないというのがあります。

 

天気予報はそういう意味では人が1日という単位で生きていることの象徴的な機能の1つだと感じています。それ自体に善し悪しがあるということではないのですが、はてなブックマークはもう少し長期的なスパンでも見れるように、またもう少し短いスパンでも見れるように出来る限り多様な使い方にあわせて行きたいと思っています。そのため、象徴的な機能である天気予報についてはまだまだ及び腰です。

 

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