10年以上続くサービスが終わるときに
自分が作ったり、関わったサービスが仮に10年以上続いて、そしてそれを熱心に使い続けてくれる人がいるとしたら、想像をするだけでとても幸せなことだと思う。今、ぼくらが作ってきたGigaViewerはいってしまえば、紙と印刷技術と出版配送と書店業務をマンガという観点でWEBに持ち込むことだと思う。
そう考えると、ジャンプが50周年以上続いているように、GigaViewerは50年後も残るマンガのサービスなのかもしれない。全く想像ができないけれど。
ただ、長く続くサービスの本当の最初にかかわれることはとても幸せなことだと思う。それ以上に、長く愛されるサービスを運営し続けることもとても幸せなことだと思う。初心に返ってGigaViewerのかかわる全てのサービスを長く愛されるサービスにできるように最大限、努力をしていきたいと思った、そんな日でした。
2019年春「はてなダイアリー」終了のお知らせと「はてなブログ」への移行のお願い - はてなダイアリー日記
ブログが一番楽しかった時期は、今は記事を削除した昔のはてなダイアリーを書いていた大学時代。はてなに在籍しインターネットを通してコンテンツを配信するサービスを作る中、原点となったサービスです。感謝。
2018/08/30 10:34