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86世代として日々想い、走る日々。

富山の本屋さん文苑堂が本の話webさんで取り上げられていました

日本の未来は地方から 文苑堂書店 福田本店に見た北陸モデル|週末の旅は本屋さん|本の話WEB

文藝春秋さんのwebサイトで文苑堂さんが載ってました。一人当たりの、書籍購入がトップクラスの富山県で育ったこともあり、よく母親に連れられて、本屋に行っていた記憶があります。

上京に際して、ロードサイドの大型書店化が進んでいて、羨ましい限りでもありつつ、母親に連れられて行っていた街の本屋さんが心配にもなりつつ。

文苑堂始めとした、富山の本屋さんは企画スペースだったり、棚をしっかり作ろうとする姿勢が感じられて、読書人口の多さに負けない面白い本屋さんが多いなと感じています。
記事内にもありますが、みすず書房さんのような硬派な本の棚もあり、多様性も1つの特徴かもしれません。

余談ですが、母親は本を読んで育児をする人間で、SONYの井深さんの本をはじめとして、育児本が何冊も家にあったように覚えています。翻って、妻も同じように本を読みながら育児をしているのを見ると、そういう人間と結婚したのだなぁと感じながら、本の持つ普遍的な価値を感じますね。(30年間も同じように育児本というジャンルが成立しているのはインターネットの世界にいると大変勉強になります)

散文失礼いたしました。