daily thinking running

86世代として日々想い、走る日々。

新着エントリーというラベル

はてなブックマークの新着エントリーは以前は注目エントリーだったということをつい先日知りました。新着順で並んでいるから新着エントリーだと思っていたので、注目エントリーという名前だったことになるほどだな〜と思った次第です。

 

おそらく改名は人気エントリー注目エントリーの違いがわかりにくいとかそういうことだと推察しているのですが、新着エントリーというラベルと注目エントリーというラベルで比較すると注目エントリーというのも面白い、よいラベルだなと感じました。

さまざまなメディアで使われる新着ニュース、ニュース一覧というラベルはナビゲーショなるな名前で、そこにエモーショナルなものはないと感じています。ラベルはわかりやすく、そこの位置を表示するものというナビゲーショナルな効果と、その機能を象徴するような端的なものというエモーショナルな効果があると考えています。新着なことはエモーショナルになるかどうかは難しい議論ですね。

たとえば、リアルタイム速報を重視しているアプリやシチュエーションなどでは新着エントリーというのはエモーショナルなものになりえます。Brexit参院選などどんどんリアルタイムに情勢が変わっていく情報については新着であることにエモーショナルな価値があるとおもいます。

 

一方で注目エントリーには、中身とマッチすると面白い効果が出ますよね。ただの新着ではなくて、注目すべきエントリーが新着で並んでいるということだと伝わります。人気=注目ではないというメッセージも捉え方によっては面白い発想にも感じます。おそらく中身のロジックもそういった効果を期待しているのだと思っています。

もちろん、新着であることの効果であったり価値もあるので、人気と新着のままで変更していないのですが、人気ほどエモーショナルでナビゲーショナルなラベルではないと思っているので、いつかロジックのチューニングも含めて面白い形に変えられると良いかもしれないなと考えたりする日々です。

 

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