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daily thinking running

はてなのプロデューサー(86世代)として日々想い、走る日々。

10年前の今頃はライブドアショックだったとはてなブックマークアプリで気づいた

86世代の気づき

jusei.hatenablog.com

上記の記事に書いたように、1−10年前の記事が読める日めくり機能を毎日使っています。一日の活動が全て終わるタイミングで、ベッドに入り日めくり機能を利用することが多くあります。不思議なもので過去の記事を朝に読むと1日が始まらないというか、少し停滞するような感覚になりました。1日の始まりはやっぱり総合の人気エントリーですね。

そんな日めくりなのですがつい数日前から10年前の記事が「ライブドアショック」であふれています。いわゆるライブドア事件から株価へ影響がでたライブドアショックにつながり、堀江氏の逮捕やそこから広がる一連の流れが10年前の人気記事で上がってきています。10年前の様々な記事は、自分自身の旺盛な好奇心やマスメディアの多種多量な報道により、熱病に当てられたように読んでいた記憶があります。その頃と比べて、10年もたつとやはり冷静に文章を読みなおすことが出来るように思います。もちろん、当時と比べての知識が増えていることもありますが、これはその時代時代の空気から少し外れた方が冷静になれるということなのだと思います。

 

一連のライブドア関連の記事を読むのは非常に面白いです。結論はわかっているので、当時の今後の展開が読めない、なにが起こるのかといった一種の高揚感はないのですが、淡々と読み繋いでいくことで、なにか企業モノのドラマを見ているようなそんな感覚になります。これは、日めくりという機能の特性上、1日しかみれないということも色濃く影響しているように思います。一気に話が進んでいくのではなく、次の展開は翌日の日めくりまで待つ必要があります。これによって、まるでドラマを見た後に1週間ドキドキするような感覚で日めくりを待つようになっています。まさか過去リアルに会った事件を10年後にドラマのような感覚で楽しめるとは思っていなかったので非常に興味深く感じています。

加えて、日めくりの良い点として、特定のトピックではなく日付を起点として過去の1日のランキングが俯瞰できることです。ライブドアショックがあっても、ソーシャルブックマークの特性上、非常に便利なWebサービスの紹介などが合わせて上がってきており、ライブドアショックと特に関係のない人々にとってはフツウの日々であったことが感じ取れます。また平行して、政治などで特定の法案が通過するなどの情報が流れていて、あまりにも目立つ報道の奥にあった出来事に気づくこともできました。

たとえば、ライブドアショックのような非常にエポックな事件は、5年や10年立つと新聞や雑誌で、「ライブドアショックとはなんだったのか」といった形で整理された記事が上がります。でも、その多くは読み手、書き手含めて、非常に冷静な視点にたって書かれていて、当時の熱量や時代の雰囲気などをあまり含まずに書かれています。また特に関係のないような事柄は触れられません。一方で、10年前の当時に起きていた別の事柄も日めくりなら俯瞰することができます。さらに場合によっては全く関係のない記事によって10年前の自分が何をしていたのかなどを思い起こすこともでき、過去の自分を思い出しながら記事を読むことができるようになりました。当時よりは熱量が覚めた冷静な視点で、当時の雰囲気や周辺情報を取り入れながら、大きな事象を読む。ちょっとした経済ドキュメンタリー、企業ノンフィクションのような楽しさが有ります。

 

以上、長々と書いてみましたが、日めくり機能、新しいはてなブックマークアプリでのみ提供しています、是非ご利用頂ければ幸いです。

 

 

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