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daily thinking running

はてなのプロデューサー(86世代)として日々想い、走る日々。

「良記事」というタグにみるカテゴリの可能性について

最近、関心ワード機能をつかって「良記事」というキーワードフォローするようになりました。面白い記事が多くあって、情報収集や仕事、暇つぶしとも息抜きともちょっと違う記事をチェックしている感じになります。個人的に読んでいて感じるのは、ストーリーを語る記事が多いなと思っています。インタビューもありますし、オリジナルの取材なども多いので、コラムやエッセイというより現場記事が多いようにも思います。

良記事には、なぜかサッカーの記事が多いというのもあります。これはサッカーがプレーや試合結果だけではなくて、ストーリーを語るスポーツになっているからだと感じています。また媒体数が多く、違う視点が必要とされているからということも関係しそうです。音楽メディアなども同じような状況にあると思います。

 

実際、読んでみると「良記事だなー」と感じることも多くあるため、これはこのキーワードに関して共感できるカテゴリ分類ということなのだろうなと感じています。良記事というキーワードは、いわゆる分類学上で明確な定義があるものではないので、ユーザーのアクションなどによってブレがあるものです。ですので、いつみても中身が一定ということではないと思います。一方で、海外のサイトには、こういった感情に紐づくような分類をされたカテゴリが存在しています。redditやBuzzfeedなどはそういったサイトの例の1つです。これはFacebookTwitterといったSNSが記事との出会いにおける1つの重要なサービスになりつつあることが要因だと考えています。

Yahooを代表するポータルサイトや各種ニュースサイトでは、サイトの属性や記事の属性などから「スポーツ」「まとめ」「個人」といった内容の整理がされています。これは、見る側からすると整理されていて、チェックがしやすい分類でも有ります。もちろん提供者からも整理分類がしやすいというメリットが有ります。

 

一方で人力やユーザーが作るサービスにおいては、これらの感情に紐付いた分類でカテゴリが生まれているように思います。つまり機械的な分類では困難な部分を、人力でやることで、シェアという非常に感情・共感と結びつきが強いアクションに繋がるようなサイト作りをしているように感じています。これが今の時代の編集者の仕事の1つになっていくかもしれないと思います。

加えて、redditはてなブックマークの例を見る限り、こういった部分にこそユーザーの力を借りて行くのも面白いように思います。感情的に訴えかける部分のうち、共感というものについては、やはり既に記事を読んだ人がどう感じたかというものが指標として重要になると思います。そういう意味では、ユーザーが感情に紐付いてコメントやタグなどを記載してくれる、ソーシャルブックマークの可能性を改めて感じています。

 

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