Bボタンについてメディアの方から喜んでもらえることがある話
メディアの方や編集・ライターの方とお会いする時に、ありがたいことに「はてなブックマークの数、いつも気になっています」といったことをお話頂くことが有ります。編集やライティングをするにあたって、TwitterがTweet数を出さなくなったことも有り、分かりやすく手応えを感じる指標としてはてなブックマーク数があるというお話でした。
もちろん私がはてなブックマークの担当であることはご存知なので、ご共有いただいているとおもいます。Facebookなど様々ある指標の中の一つではありますが、インターネットで記事を書く方にとって自分自身の手応えにつながっているのであれば非常に喜ばしいことだなぁと感じています。
もちろん、はてなブックマークは0からスタートしますので、ブックマークがつかないと手応えを感じることが出来ないと思うのですが、これが仮に10、100と伸びていくとやはり個人的にも嬉しいなぁと感じるだろうなと考えます。以前このブログで200を超えてくるとより多くのユーザーの方に届く感覚になるといいました。ただ、この個人的に嬉しいという感情は人気エントリーに載ったというよりもひとりひとりの方のブックマークが積み重なって、コメントやタグをつけてもらう嬉しさが大きいように感じています。
ポジティブなコメントをもらうことも叱咤激励をいただくこともありますが、「反応があること」が重要だと感じています。インターネットには、数多く記事が存在していて、反応をもらえないことも多いです。Facebookは反応の内容をチェックできないですし、Twitterは反応をチェックできるのですが数が不明だったり、見に行ってみるとbotだったりと寂しい気持ちになることが有ります。
それに比べるとはてなブックマークのボタンは、無言も有りますが、コメントやタグがついていたり、すべての数がチェックできるという部分で書き手として楽しく感じることが多くあります。今後この良さをより多くのメディア、ひいてはその奥の書き手の方に感じてもらえるように、改めてBボタン導入の提案などを広げていきたいと考えております。ぜひご導入をどうぞよろしくお願いいたします。
・はてなブックマークボタンの作成・設置について - はてなブックマーク
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