daily thinking running

86世代として日々想い、走る日々。

スターは無限大なのか

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先日、カラースターのリリースを行いました。その際に、スター付与のデザインを見なおしたのですが、所持数を表示するということになりました。カラースターは所持しているものだけ付与できるので、何個持っているかが重要だからです。それに伴い、普通のスターについて、数の表記をどうするべきかチームで議論しました。

幾つか案はあり「無限」「無限大」「∞」といったものです。最終的には、数字と並んだ時の印象などから∞になったのですが、漢字もかっこ良かったかもと思っています。もちろん、こういった議論は何時間もやっているというより、ちょっと開発チームのチャットで5分、10分の会話の程度にすぎないのですが、1つ1つちゃんと考えておきたいと思っています。

 

開発チームのデザイナーが1つ1つのデザインにしっかりと意思をもってやっていて、それを受けたエンジニアもユーザーの使い勝手とコードとしての品質を保つために1つ1つ丁寧に頭を動かしています。言葉1つとってもユーザーにとっての印象は変るところでは有るので、みんなで会話することが多くあります。特にボタンのラベルなどは、ディレクター、プランナー、サポート、デザイナー、エンジニアと多くの人間でうんうん唸って、より分かりやすく、混乱のないような言い方をできないかと考えていることが多くあります。ラベルの問題については、それぞれの責任領域とは異なり、チーム全体で意見を言い合うことが多く、ユーザー目線にとって分かりやすいものというのをチームで考えているなと実感できる機会だったりもします。これからも少しでもわかりやすい表現を意識して開発をしていきたいとおもいます。

 

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